兼業主婦ぺりこのスピリチュアルに片足突っ込んだ日記

アラサー、ヨガ、(ちょっと)スピリチュアル、プレママ

マインドフルネス

9月のテーマが「引き寄せ」だとしたら、10月のテーマは「マインドフルネス」だと思う今日この頃。また、少し間が空いてしまいました。

 

今までなかなか習慣にできなかった「瞑想」の醍醐味が9月頃から分かりかけてきていて、先日読んだ10% HAPPIER~人気ニュースキャスターが 「頭の中のおしゃべり」を黙らせる方法を求めて 精神世界を探求する物語~で「今のキーワードは『マインドフルネス』だ」とブレイクスルーがありました。

 

マインドフルネスという言葉自体は1年くらい前から知っていたんですけどね。10%HAPPIERには私がこの数ヶ月何度も開いているのち、なぜか読み進められないニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-も登場するのですが、筆者が「ニューアース」に感じている違和感に私も同感でした。(エックハルト・トールならさとりをひらくと人生はシンプルで楽になるの方が響いた気がします。)

 

10%HAPPIERは社会生活とスピリチュアルの探求をどう両立するか、筆者の探求が綴られていて、ワクワクしました。「瞑想をすると10%幸せになれる」って本当に言い得て妙。かつての私は瞑想することで、なにか啓示を得られるんじゃないか、とか生まれ変われるんじゃないか、とか思っていたけれど、そういうことではなくて、「ただ座り、ただ観る」ということなのですね。

 

10%HAPPIERは特に前半に引き込まれました。というか、前半部分までは私も今まで辿ってきた道のりで、「分かるー!」と実感できたのです。後半部分は、まだ「実感」できる領域でなく、「そういうものかー」と思うだけで。瞑想を実践し続けたら、また変わるんだろうなぁ。

 

ニューアースもいつかは読破できる日が来るでしょう。今はまだ…のようです。

家事離婚という言葉を知った

先日の夫が家事をしてくれなくて、モヤモヤしていた件で、なるほどっ!っと頷きまくってしまった記事がこちら。

http://papuriko.hatenablog.com/entry/2016/09/12/180000

 

うちの母は専業主婦ですが、「これからの共働きの時代だと稼ぐ男の人よりも『女性と同じ意識で(=やってあげてるとか手伝ってるではなく)家事ができる』男の人の方が評価高いわよね」と常々申しております。本当にそうだなぁと思う今日この頃。

 

うちの夫は料理以外のことはやってくれる(料理もできるはずだけど、以前一回だけ作ってもらったら、なんだか謎の料理だったので、「ごはんは妻に作ってほしいな」という要望を素直に聞き入れております。)し、そういう意味ではありがたいなぁと。

 

ただ、母にも言われたのですが、「最初が肝心よ!家事が習慣化する前にやってあげちゃうとやらなくなる」ことを危惧して、先日はモヤモヤしていたのでした。

 

今のところはそこそこ頼りになる夫ですが、私が育休中で仕事してない間に「全部妻の仕事」にされないようにだけ気を付けないと…と思っています。てへ。

 

インスタでフォローしてる育休中のママさんのご主人が埃一つ許せない綺麗好きらしく、「子育てしながらだと、家事が捗らなくて夫に「汚い」と叱られて滅入る」というようなことを書いていて…私だったら「だったら貴方が掃除してよーー!」とキレると思いました。まあそちらのご主人は最近過労死で話題の某社の企業戦士のようなので、家事してる時間なんてないのかもしれませんが…そもそも「ちょっと片付けられない女」の私が、埃一つ許容できない人と一つ屋根の下で暮らせるわけもないので、違う世界の話ですね。

 

うーむ、なんか全然スピリチュアルしてない記事になってしもうた。急に寒くなってきて、お肌も敏感になってます。これから瞑想します。

インテグレートのCMの話

インテグレートのCM中止の件。

 

30歳にちょこっと足したぐらいの年齢の私ですが、世の女性たちがあそこまで怒る気持ちに共感できなくて。というか、色んな意見を読んでも、「何に怒ってるのか」把握できない。私も女のはずなんだけど…これを読んで怒る女性もいるかもしれないけど、純粋に「どうして怒っているのか」知りたくて、少しばかり勇気を出して書いてみます。

 

私は「これからは女性も活躍する世の中だから」「男の人と肩を並べて生きる女性になれ」というようなメッセージを感じながら育ちました。そもそも「女の子としてかわいさを武器にして」と思ったことがない…ような気がする。「男だから」「女だから」という区別をされることがあまりなかったというか。20代で私が思い知ったのは、「25歳の壁」なんかじゃなくって、「男と女は『同じ』なんかじゃない」ってことでした。「男とか女とか関係ないし、むしろ男には負けないと思って生きてきたけど、男と女は違うし、男と同じ土俵に上がって同じように成功することが正しいわけじゃない」っていうことを痛感した20代だった。

 

「男の人と肩を並べて、むしろ男の人を負かす勢いで仕事ができる女性」が理想だったはずなのに、実際に働いてみると「24時間働けますか」の世界に幸せを感じることはなく。ただただ体調は悪くなるばかり、仕事には行きたくなるばかり…そもそも「24時間働けますか」の世界が、すでに時代遅れなんだけど。結局、現在の仕事社会というところは、戦後から今まで男の人たちが自分達に合わせて作ってきたもので。頭では「男性に合わせた仕事社会」で活躍したいと思っていても、心と体はそれを拒絶する。

 

そこでようやく「男と女は違う」ということを理解した。どっちがいいとか、悪いとかではなくて、「違う」のです。自分の「女性性」をちゃんと受け入れて大事にして生きないといけない。でもそれは「かわいさを武器にする」こととも違うと思うのだけど。

 

女性活躍社会っていうのは、男も女もお互いの違いを理解した上で、それぞれがそれぞれの良さを発揮できる社会なんだと思う。一朝一夕でできることじゃないよね。課題山積。

 

インテグレートのCMの話から逸れた気もするけれど、ここまで私なりに自分の女性としての生き方と向き合ってきたことを思い出してみても、やっぱり怒れる女性たちの「怒りのポイント」が分からなくって。怒れる女性たちを否定するわけじゃなくって、ただどこがポイントなのか、知りたい。純粋に知りたい。

なんだかまた体重が増えてきた

タイトルの通りです。現在妊娠8ヶ月。ここ2週間くらいで、体重の増加ペースが上がって、プラス7キロ目前…!10キロくらいは増えてもいいよ、とは言われているものの、増加ペースが上がって、なんだかまた「無駄に体重を気にしている」状態になっているのです。

 

食べ物を見たときに「これは太る食べ物のチョイスか、否か」をついつい考えてしまう。そして「食べたら太っちゃうけど、食べたいんだもーん」と無意識に考えながら、食べているような感じ。

 

「甘いものを食べたら太るから我慢したほうがいい」と思うと、余計に食べたくなる罠。お菓子の買い置きがなければ、食べたくても食べられないんだから、万事解決するのが頭では分かっていても、「そろそろ買い置きなくなるから、何か買っておかなきゃ」とお菓子売り場に向かう足。チョコパイのファミリーパックなどは「一気食べ」のリスクを考えると危険極まりないので、買いませんが。

 

うーむ、過去の経験からしても、こういうことをぐるぐる考えると逆効果なんですよね。「食べたいと感じる自分を受け入れる」これだ!

失敗から学ぶことと、安産を願う

なんだか久しぶりになってしまった。ここ数日平和な日々だったのかな。

 いや、そんなことはない。妊娠線予防オイルの瓶を洗面台に落として、洗面台のシンクが割れてしまったのです。補修して誤魔化すか、交換するか、悩みどころ。でもちょっと前向きに、「この出来事が私に何をもたらしてくれるのか」を見つめてみたりもしました。一番は、「私をほとんど責めなかった夫の寛容さを感じられたこと」ですかね。瓶を落としたとき、裸眼だったもので、シンクが割れたことに全く気付かず…翌朝も私は気付くことなく家を出て、あとから起きてきた夫が第一発見者になったのですが、LINEでの連絡でも感情の揺れはなく冷静で。「再発予防に努めないとね」と言われました。たぶん逆の立場だったら、キーキー言ってたと思うんです。私をほとんど責めることなく、事実のみを伝えてくれた夫の冷静さと寛容さ…私にはない、素晴らしい一面だな、と思えました。こんな収穫もあったから、過ぎた失敗に必要以上にクヨクヨしないぞ、と。

 

今日は先月出産した友達の家に遊びに行きました。一緒に行った友人は6ヶ月の子供を連れていて、どちらもお腹の子と同い年になる予定なのです。新生児と6ヶ月を並べて見ると、ゼロ歳児って、ほんと数ヵ月で大きくなるんだなと実感。新生児の頭を見て、最初は「こんな大きいもの、産み出せるのかしら…無理かも」と思ったのですが、6ヶ月の子と見比べてるうちに、「この大きさなら出せる気がする」と思えたのが不思議。今日訪ねた友人はかなり難産だったらしく、次は絶対に無痛分娩にすると言ってました。

 

「陣痛を味わってみたい」と思っていたので、無痛分娩という選択肢は考えたことはなかったけど、出産が近づくにつれて不安になることもあります。母が割と安産な人なのですが、「お腹にいるときに、『出てきたくなったら、躊躇わずに一気に出ておいで』って声をかけてたら、安産だった」と言っていました。これもきっと一種の引き寄せですよね。私も臨月になったら、お腹に語りかけるつもりです。どうか元気に産まれてきてくれますように!

もやもやは沈静化しました

夫へもやもやは、水曜の夜に夫にやんわりと伝えて、ひとまず沈静化しました。「最近お皿も洗ってくれないし、掃除機もこのまま私の仕事にしてしまおうと思っているんじゃなかろうねぇ」と言ったところ、「そんなわけないでしょう」と一言返ってきました。その言葉、信じてます。

 

気持ちが落ち着いたのは、夫が「おなかの子への愛」を抱いてることが確信できたのもあると思います。今までもお腹に話しかけたりは頻繁にしてたけど、先日はお腹を撫でながら「会えるの楽しみだなぁ」ってしみじみと言っていて。その言葉が本当に嬉しかったし、ほっとしました。

 

私たち夫婦は、結婚して最短ルートなんじゃないかというくらいのスピードで子供を授かることができました。夫婦の形も固まらない中、「いつ頃子供がほしいか、どんな家族になりたいか」のコンセンサスを得る間もないまま、私の妊娠が発覚。これ以上ないくらい、幸せでありがたいことなのは分かっていても、正直なところ戸惑う気持ちもありました。私自身は体の変化などを経て、「母になるんだな」という実感が湧いてきましたが、夫はどうなんだろうと思っていたのです。でも夫の「会うのが楽しみだな」の言葉で、夫も夫なりに実感が湧いているんだなと思えて、私の気持ちもほっとしたんだと思います。

 

一年前の自分が今の状況を知ったら、「嘘でしょ?」と言っていたと思います。あの凄まじい肌荒れが落ち着いていることも相当驚くと思いますが、何よりも「妊娠してるの!?」って。生理不順だし、周期も35日前後と長めなので、「28日周期の人に比べたら排卵の回数も少ないし、その分妊娠のチャンスは少ないんだよな」とずっと思っていました。この妊娠は「親になりなさい。そして学びなさい。」という神様からのメッセージとしか思えません。ありがとうございます。

 

そういえば、一年前の私は精神的にはギリギリで、その状況がすべて肌に出ているような状態で、「こんなんで結婚式で花嫁になれるんだろうか」とかなり追い詰められていました。そんな中で、最後の望みとして「結婚式の日に花嫁衣装を着て、心から笑い、『きれいー!』と声をかけられている私をイメージして引き寄せる」ということに賭けていました。結婚式のときはまだ肌は少し不安定だったけど、それなりにうまくコントロールして、満足のいく幸せな花嫁になれたので、ちゃんと引き寄せられたんだと思います。

情緒不安定な妊婦

ここ数日、夕御飯のあとのお皿洗い(はじめは私が作って、夫が皿洗いの習慣だったのに…)を夫がしてくれなかったことが、引っ掛かっていて、昨夜ついに気持ちが決壊。

 

昨日22時過ぎにに帰宅した私に夫から「明日やってほしいこと」のリクエストがありまして。

①掃除機かけておいて(掃除機は夫の分担。週末でかけていて出来なかったそうな)

②布団乾燥機しておいて

③ワイシャツとズボンをクリーニング出しておいて

 

正論で理詰めしても、夫婦関係は良くならないと思っているので、なんといっていいか分からず、とりあえず悲しいのと悔しいので、涙。

 

特に①。週末忙しかったのは知ってるけど、「時間を捻出する」のも大事なこと。月曜日は私も出掛けてたけど、それでも月曜日の夜に月曜日だけじゃなくて翌日の晩御飯(私が仕事の日の晩御飯は前日に作ります)の支度もできるように段取りしたのに。基本的には「晩御飯ないから食べてきて」って言わないように、やりくりして考えてるんですよ…!!最近は皿洗いも私任せにしちゃって…別に明日くらい掃除機をかけるのは構わんが、このままなし崩し的に「妻の仕事」にされたら堪らん。

 

というわけです。

まあ私は自称「兼業主婦」ですから、仕事に行かない日は家事をするのはやぶさかではない。でも、週に3日とは言え、パートとは言え、仕事に行く日は朝6時過ぎに家を出て、帰宅は早くても夜の10時くらいですから、それなりに働いてるんです。夫のお給料で生活しているわけでもなく、生活費はほぼ折半ですよ。だから、全ての家事を私がするのは絶対に納得がいかん。

 

ふー。熱くなってしまった。……心狭いかしら?引き寄せの法則はどこへ行った?引き寄せ的には掃除はとっても良いことだし、喜んで掃除機かければいいんですけどね。

 

今朝は気分も新たに朝御飯を作って、夫を送り出したつもりでいたものの、掃除機かけながら、またダークな気持ちがもりもりと。自分のなかでも結論は出ず。これからとりあえず瞑想します。