兼業主婦ぺりこのスピリチュアルに片足突っ込んだ日記

アラサー、ヨガ、(ちょっと)スピリチュアル、プレママ

引き寄せと私②

この記事の続き。
pericom.hatenablog.com
引き寄せの法則の存在を感じ始めた頃、2008年の秋頃に、あるヨガ教室に行きました。ヨガに通おうと思ったきっかけは、母に勧められたからだったと思うのですが、うちは祖母も母も私が小さい頃からヨガをしていたので、私にとってヨガは「いつも身近にあるもの」でした。ヨガ雑誌で見つけた小さいヨガ教室に行ったところ、そこは体を動かすヨガだけでなく、瞑想も行うところで、初回の体験レッスンで先生の誘導で瞑想をしたときに「私が求めていたのは、これだー!」と衝撃を受けました。それからはヨガを軸にスピリチュアルの探求をしていくことになりました。

そこから1年半くらい、東京に引っ越すまでの間が、一番スピリチュアルにどっぷりだった頃のような気がします。レイキのアチューンメントを受けてみたりもしました。卒業後の進路を決めるときは、「運命の神様の言うとおりにしよう」と腹をくくった結果、予想外の東京進出……。それからはそのヨガの先生ともなかなかお会いする機会もなく、東京でご縁のあったスタジオでヨガを続けています。

でも、働き始めると、東京のスピードに追われるまま、段々と自分のスピリチュアリティを見失っていったように思います。売上や効率の追求、上司の叱責(が度を過ぎて、暴言になることも……)などなど、「今ここにあること」がしんどくて、「ありのままの自分」に幸せを感じられず、顔中に湿疹が出たり……何度も、スピリチュアルな生き方に戻ろうとするも、日々の仕事に終われて、心の中の独り言は書き出すのも恐ろしい言葉の連続……(詳しくはhttp://pericom.hatenablog.com/entry/2016/07/27/120000)

そんな生活を5年ほど続けて、この春、仕事をセーブした途端に妊娠し、「妊娠」という突然のギフトに戸惑った数ヵ月を過ごしつつも、ようやく久々に「ありのままで幸せなのかもしれない」ことを思い出した今日この頃です。

そしてここ2週間ほど、浅見帆帆子さんの本を「復習」。またスタート地点に戻ってきたような、人生はきっとこの繰り返し(分かったと思っても、見失い、また取り戻す)なんだろうなと思います。一歩一歩。

そして昨日はそんな学生時代にお世話になったヨガの先生に久しぶりに会ってきたのでした。先生もこの数年でいろんな人生の決断があり、そんなお話を聞きながら。「全部上手くいってるのよ」というメッセージをいただきました。最近ようやく醍醐味を感じられるようになった瞑想を続けていきたいと思っています。