兼業主婦ぺりこのスピリチュアルに片足突っ込んだ日記

アラサー、ヨガ、(ちょっと)スピリチュアル、プレママ

久しぶりになってしまった。ひとまず体重について。

産後の精神的変化の続きが下書きのまま、止まってました。
二ヶ月ほど前に、実家から自宅に戻り、生活のリズムもできてきて、落ち着いてきました。
やっぱり産後一ヶ月くらいのホルモンの変化による気持ちの揺らぎは凄まじいものがあったなぁと思う今日この頃。
今も時々、無性にイライラしたりしていますが。

とりあえず、体重ですが…

妊娠前➕12キロだったのですが、
産後1週間くらいで➖9キロまで行きましたが、
その後実家にいる間にまさかの完母なのに➕1キロ!(産前➖8キロ)
自宅に戻り、二ヶ月ほどで、4キロ痩せて、元の体重に戻ったところです。

でもまだお腹周りはプヨプヨしているし、妊娠中に運動量が落ちた分、体脂肪率は高めです。

出産を終えての変化~精神的変化 その1

出産から2週間以上が経ちまして。
ありがたいことに里帰り出産で、実家にべったりとお世話になっているので
食事の準備や洗濯などは母親に全部甘えており、
日中は赤子が泣けば、家族の誰かがあやしてくれるという環境なので、
私はほぼ授乳に専念させてもらっています。

そんな恵まれた環境でも、出産後しばらくは「これがマタニティブルーってやつなのね」という精神的な変化がありました。(たぶん、今もまだその最中)
産後、体の中では怒涛の勢いでホルモンバランスが変わっていくらしく、
非妊娠時の月経周期のホルモンの変化を地上とビル20階分とすると、
産後のホルモンの変化は地上とエベレスト級だとか。

①まずは入院中
退院前日。授乳をしようと思ったのですが、まだ私も赤子も授乳になれておらず
なかなか上手く乳首に吸い付けず、赤子がパニックに。
すごい大声で泣くため、困り果てて、ナースコール。
助産師さんが来るまでに、たまたまうまく吸えるようになっていたので、
助産師さんに「わざわざ呼んだのね」的なことを言われたんですよ、確か。
この「なにを言われたのか、すでによく覚えてない」ところがポイント。
たぶん、普段だったら、なんとも思わない言葉だったんだと思います。
それが、退院前日で「明日からは何かあっても、この子と二人でやっていかなきゃいけない」という状況に
多少なりともプレッシャーを感じていた心には突き刺さった…らしく、
助産師さんが去ってから、止まらない涙。
まあ、これがマタニティブルーか、とどこか冷静に自分を見ながら、ひたすら涙をふきました。

②祖母がひ孫の顔を見にやってきた
退院後、数日して、80歳を過ぎた祖母がひ孫の顔を見に、実家を訪ねてきました。
私は祖母には幼い頃から面倒を見てもらっていたし、
結婚するまでは、割と近くに住んでいたので、
休みの日に一人で祖母を訪ねてごはんを食べに行ったりもするような、
気心の知れた仲なのですが。
最近は祖母も「年を取ったなぁ」と思う場面が増え、
お年寄りお得意の「同じ話を何度もする」現象が起こることも増えました。
そして、この日、祖母は「今は実家で世話になってるからいいけど、
自宅に帰ったら大変だよ」ということを繰り返し、繰り返し言うのです。
最初は「今はまだ、そんな先のことまで考えられないよー」と流していたのですが
あまりに繰り返し、繰り返し言われて、「マタニティブルースイッチ」が入ってしまった私。

「その話、やめて」と言い、引きこもって泣きました。

里帰り出産を終えたあとの生活への不安を感じたのはもちろんですが、「祖母と気まずくなったまま、これが祖母と最後の会話になったらあんまりだ」と思ったら、悲しくて悲しくて。

最近、祖母は老いを感じさせる場面が増え、一人でできていたことが、頼りなくなってきています。

まあ、祖母はひ孫見たさに、年明けにも訪ねてきたので、最後の会話にはなりませんでした。

 

このあと、③は夫への気持ちの変化になるのですが、長くなりそうなので、仕切り直します。

 

産後はじめての外出

まだ里帰り中。昨日から夫が来てくれていて、今日の昼間に母が「授乳のあと、二時間くらいなら赤ちゃん見ててあげるから、二人で出かけてきたら? 」と言ってくれたので、母に甘えて夫と外出。

娘を産んでから、ほぼ初めての外出です。と言っても、実家の周りには大したスポットもないので、駅まで歩き、一駅だけ電車に乗って小さな神社で初詣。

二時間弱で帰宅しましたが、娘はスヤスヤ寝ていて、母の手をそんなに煩わせることもなかったみたい。

久々にたくさん歩きました。

 

電車の椅子に座ったら、まだ尾てい骨が痛かった。診断されてないけど、やっぱりお産のときに折れたと思う。まあ折れてても経過観察するしかないんだけど。

 

産後のホルモンバランスの変化もあって、夫にいろいろ思うこともあったはずだけど、娘が泣いたら飛んでいって抱っこしてくれるのを見ていたら、何にそんなに怒っていたのか、分からなくなってきた。

ホルモンバランスの変化は少し落ち着いた気がしていて、振り返ってつくづく思うのは、出産直後のホルモンバランスの変化は半端ないってこと。記事を書いているのだけれど、なかなかまとまって書く時間がなくて完成してませんが。

 

2~3時間おきの授乳に追われる私に夫が「大変だね」としみじみ言ってきたので、「今は実家のバックアップがあるから授乳だけでいいけど、帰ったら合間に家事もしないといけないからね!完璧な家事なんてできないよ!」と、今のうちにアピールしておいた。夫も「そりゃ、そうだよね」という反応だったので、今のその気持ち忘れないで、プリーズ。

 

最近、全然兼業主婦も、スピリチュアルに片足突っ込めてもいないのですが、とりあえず日記を書きたいと思ってます。ほぼ、新生児育児しかしてませんが。

出産を終えての変化~肉体的変化

出産から二週間近く経ちますが、産後に感じている変化について。

まずは肉体的変化。
①産後、とにかく、尾てい骨が痛かった。
お産のときに、「いきんで、出す」という過程が思いのほか辛かったというのは以前書きましたが
最終盤に半ばやけくそで、いきんだときに感じた、お尻のあたりの「ピキっ」という感覚。
出産後、立ち上がり、病室に向かって歩いてみると、尾てい骨に痛みを感じました。
この痛み、その後もしばらく私を苦しめ、立ち上がるときにも座るときにも横になるときにも
尾てい骨の存在感を強く感じることになりました。
母子同室だったので、赤子が泣いたら立ち上がって抱っこなどに向かわねばならないのですが
横になっている体制から起き上がり、立ち上がるのがなかなか大変で。
ようやく立ち上がり、赤子を抱きかかえ、ベッドに腰かけて…
泣き止んだらまた赤子を戻し、横になるのですが、それも一苦労。
ようやく横になった直後に、また赤子の泣き声を聞いたら、起き上がらなければならず。
地味にしんどかったです。(会陰切開の傷の痛みも多少はあったし)
毎日スタッフの方に「後陣痛と会陰切開の傷の痛みはどうですか」と聞かれるのですが
「それより、とにかく尾てい骨です」と答え続けてました。
退院間近には、だいぶ痛みも引いてきて、日常生活に大きな影響はなくなりましたが
今もまだ、軽く痛みは残っています。

②体型および体重の変化について
結局産むまでに、ほぼ+12キロだったと思います。
産後5日目くらいに体重計に乗ったところ、服を着ていたので、正確ではないですが
マイナス5キロくらいでした。
ただ、このときはとにかく足が浮腫んでいました。
出産前はほとんど浮腫みはなかったはずなのに、くるぶしがなくなるくらいの浮腫み。

退院後には足の浮腫みはなくなり、現時点では出産前より9キロくらい減っています。
あと3キロ戻すのに、どれくらい期間がかかるのか。
ウエストのくびれは少しずつ戻ってきた気はしますが、
まだおなかは前に出ています。これはたるんだ皮膚なのか、それとも脂肪の塊なのか。

 

③食欲の変化について
出産前は、「ほとばしる食欲」という感じでしたが
出産後から食欲に変化が。

大好物のチョコレートを持ち込んでいたのですが、それほど食べたいと思わず……

出産前なら一瞬で食べきっていたダース(ミルク味)を余らせたまま、退院しました。

病院食の量が十分だったということもあるとは思うのですが、明らかに出産前後で「食欲の質および量」に変化がありました。

ここまで、完全母乳で育てていて、授乳中の方が、必要なカロリーは多いようなのですが、明らかに食欲は産前>産後です。

母乳の出も十分なのですが、母乳を出すのに適した食事を体が欲している感じがします。

母乳を出すのに適した食事は「和食」と言われますが、産婦人科のお医者さんたちは「科学的根拠はない」と言うんですよね。

これについてはいろいろと感じるところがあるので、また書きたいです。

とりあえず食欲の変化を感じているということのみ!

 

精神的な変化については、次の記事で!

産まれました

一週間と少し前に、無事に私によく似た女の子を出産しました。
明け方に破水して、病院へ。徐々に陣痛が強くなり、その日の22時前に出産。
陣痛が本格的に出てきたのが、お昼過ぎからだったので、
初産としては「安産」の部類に入るのだとは思いますが、
それでもお産は辛いとか、痛いとかだけじゃなくて「想像をはるかに超えたもの」でした。

 

出産経験者にリサーチした結果、
「子宮口がなかなか全開にならなくてつらかった」とか
「子宮口が全開にならなくて、胎児心拍が低下して緊急帝王切開になった」とか
とにかく「子宮口全開」に至るまでのエピソードが多かったので
「いかにスムーズに子宮口全開に至るか」を考えていました。

正産期に入ってからラズベリーリーフティを飲んだり、
「子宮口と『口』は連動しているから、大きな口を開けて叫んだほうが早く開く」
という情報から、痛みに合わせて、遠慮なく、我を忘れて叫んでみたり。

その結果、子宮口全開までは、とても順調だったんです。
ところが…そこから「いきんで胎児を娩出する」のが想像以上に辛かった。
私のイメージでは、それなりに頑張れば、「スルッと出てくる」ものだと思っていたのですが、甘かった。
子宮口全開からは痛いというよりは、「これ以上力が出ない…」という無力感を強く感じました。
最後は微弱陣痛になってきたとのことで、陣痛誘発剤を少し使って、会陰切開もして、出産しました。
正直に言えば、産まれた瞬間は感動というよりは「ようやく終わった…」という気持ちのほうが強かった。

出産直後に助産師さんに「どうでしたか?」と聞かれて
「今年出産した友人が産んだあとに『次は絶対無痛にする』と言っていたけど
私がキツかったのは、痛みよりも『いきんで出す』ことでした。
なので、私の場合は無痛にしても、解決はしなかったと思うんですよね」
と答えました。

陣痛の最初の方は確かに「ああ、痛い。確かに無痛にした方がよかったかも」とか思っていたのですが、
陣痛が強くなるにしたがって、それどころではなく、思考はほとんど手放されていました。
そして、その「思考を手放している」状態が一種の快感だった。
「こんなに我を失うなんて恥ずかしい」という感情もなくなり、痛ければ素直に「痛い」と叫び、
これぞまさに「ありのままの私」状態。
お産という極限状態だからこそ、理性が失われ、自分が解放されているような感覚があったのです。

今、これを書きながら、改めて「無事に生まれてくれて、本当によかった」と思いますし、
お産を経験できて、本当によかったな(語彙が少ない)と思います。

産んだあとの自分の肉体的・精神的な変化もいろいろと感じているのですが、
ひとまずは出産について、でした。

祖父が夢に出てきた

いつ産まれてもおかしくない状態で、毎晩布団に入るたびに陣痛で目が覚めたりして…と思いながら眠りにつくのですが、今朝は夢に3年近く前に亡くなった祖父が出てきました。

 

祖父母の家に行って、祖父と祖母に会うというシチュエーションなのですが、夢の中でも私は祖父がすでに故人ということを理解していて、祖父に「おじいちゃんはもう亡くなっているんだよ」ということを告げるのです。そして祖父の手を握ってお別れを言うのですが、祖父の手が温かくて…なんだか泣けてくる…という夢でした。そのまま目が覚めて、自然と泣けてきました。

 

祖父がまもなく産まれる曾孫に会いに来たのでしょうか。実は祖父が亡くなったあと、何度か夢に出てきているのですが、そのうちの一度はちょうど亡くなって49日目に「祖父とお布団をひく」夢だったのです。祖父の出てくる夢にはなんだか意味があるような気がしている私です。

 

今のところ、兆候なし

38週も半ばなのですが、生まれる気配は全く感じません。

今日もいい感じの胎動は感じています、ぺりこです。

 

気にしないと言いつつ、書いてしまうのが体重のこと。今朝の体重はまたドカンと増えていました。もう指輪もかなりキツくて外していますし、一体私の体で何が起きているのか…

 

足の浮腫みはほとんどないので、指輪が入らないのは浮腫みじゃなくて脂肪なのか…?と思うのですが、指にまで脂肪がつくって、かなりの事態じゃありませんか?きっと産んだらすっきりするはずさ、と信じていつも通り食べてますが、産後はどうなるのでありましょうかねえ。

 

食事量は妊娠前と変わらないですもの。同じような食事なのに、体が溜め込んでる感じです。この理論が正しければ、産後しばらくすれば元に戻るはずなのですか…乞うご期待!