読書感想文*雨上がりのパリ 雨宮塔子著
「エッセイが読みたい」熱が高まって手にした一冊。
「パリの素敵な暮らし」という感じでサラッと読めた。
あぁ、こういう暮らしがしたいなぁと思わされる感じ。「自分を高めたい」と思わされる、こういうエッセイも好きです。
それにしても、雨宮塔子さんの文章がとってもお上手だな、と思った。Domaniの連載をまとめた本ということだから、字数の限られた中で、だらだらしない、きっぱりした文章だな、と。語彙も豊富。(と、これを書きながら自分の文章力のなさを痛感…)
本を読むのは好きだけど、インプットだけじゃなくてアウトプットもしたいと思って読書感想文なんてカテゴリーを作ってみたものの、自分の文章力の低さを痛感…(さっきと同じこと言ってるしね)でもそれでも、書くことで、アウトプットすることの練習をしたいので、これからも心に止まった本の読書感想文書いていきます!