兼業主婦ぺりこのスピリチュアルに片足突っ込んだ日記

アラサー、ヨガ、(ちょっと)スピリチュアル、プレママ

産休と育休とお金の話

今日は午前中、ちょっとがんばって掃除してみました。床を雑巾で水拭きしてみたり。そして、そのときに「役所に行こうかなぁ」と直感的に思ったので、昼過ぎに役所へ。国保の保険料の相談です。

 

私は今、ちょっと珍しいケースでして……同じようなパターンの人はあまりいないと思うので、誰かの参考になるとも思えないのですが、書いてみると

 

①週3日、週30時間程度の勤務で雇用保険は加入している

②収入は夫の扶養になれる範囲を超えている

③日数だか労働時間が満たないという理由で社保(健康保険と厚生年金)には未加入のため、国民健康保険国民年金に加入

 

で、今後、産休と育休を取るつもりなのですが、産後9週以降はは育児休業給付金が①の雇用保険から支給されます。(事務の人に「出ない」と言われたこともありましたが、やはり支給されるとのこと)産前6週~産後8週の産前産後休業給付金(名前が違うかも)は③の健康保険に未加入のため、支給されません。

 

ここまではいいのですが……本来、社保に入ってる人は産休、育休中は社会保険料が免除になるんです!国民健康保険国民年金は免除にならないので払うつもりでいたのですが、一応ダメ元で役所に聞いてみました。

 

案の定、「産休と育休の間も国保税と国民年金は払ってください」とのことでした。

 

ちーん……と思ったのですが、そこからネットでいろいろ調べたところ、育児休業給付金は税制上は「収入」と満たされないらしく、配偶者控除は受けられるらしい。と、ここで考えました。ということは、もーしかしたら産休と育休中の間は夫の社保の扶養に入れたりしないだろうか……税制上は収入でなくても、健康保険組合が同じように捉えるとは限らないので、問い合わせてみないと分からないのですが……聞いてみる価値はあるな、と。どうなるか分かりませんが、払うつもりでいるものを、払わなくて良くなったらすごく嬉しいなぁ。ひとまず配偶者控除の対象になれるって分かったのは良かった♪

 

今朝の「役所に行こう」という直感で、「市役所に行く」という行動自体からは特に得るものはなかったけれど、そこから「産休育休中は配偶者控除が受けられる」ことを知れたのは収穫でした。

 

妊娠前までは「私は正社員じゃないから、産休育休取れないだろう」と思っていたので、妊娠が分かった瞬間、「無収入になってやっていけるかしら……」と絶望的な気分になったのですが、よくよく調べてみたら正社員でなくても色々使える制度はあるのでした。育児休業給付金に関しては、勤務年数とか日数とかの条件とあるので「雇用保険に入ってたら必ずもらえる」わけではないのですが、私の場合今年の2月まで正社員で働いていた職場でそのままパートになっているので、それらの条件は余裕でクリアだったのも幸いでした。色々思うところは多い職場だけど、続けてて良かったと思いました。感謝です。